松山：当初は、特に職種にはこだわらずに就職活動をしていました。 「相手を笑顔にする仕事」がしたいと考え、サービス業だけでなく、様々な職種の説明会に参加しました。その中で、弊社と出会い、「お客様を内面からキレイにするお手伝い」というフレーズに「笑顔」はもちろん「キレイを引き出す」この仕事に就きたいと思うようになりました。

衛藤：ブライダル系の職業にはこだわらず、就職活動を進めていましたが、いろいろな企業や過去のアルバイト経験などを通し、自分の本当にやりたいことを改めて考えてみると、一度の出会いから、長いお付き合いのできる仕事というところにたどり着きました。弊社の説明会に参加した際に、出会ってからお式を迎えるまで、一度だけでは終わらない、寄り添ったお付き合いが出来るところに魅力を感じ、ブライダルの仕事を選びました。

松山：すべてのお客様が私にとって大切な思い出で大切なご縁だと感じています。 ご結婚式の後に遊びにいらしてくださったり、お子様が生まれてお宮参りのお衣裳を借りにお越しになられたりとご結婚式後もご縁が続くことが最大の喜びです。また、友人、知人の結婚式のお手伝いをさせて頂くことも増えてきました。「結婚が決まった！いろいろ教えて！」というメールから、結婚式当日までの間、友人のいつもと違う一面を発見し、より絆が強くなったと感じることも多々あります。

衛藤：やはり、運命のドレスに巡り合うお手伝いを出来た事です。ご家族様にも見守られながら、これしかない！という一着にお引きあわせ出来た事は、スタイリストとして、何物にも代えがたい喜びとなります。また、その時の花嫁様の表情は、本当に輝いていました。悩んでいたことが全て吹き飛ぶような笑顔で、周囲の皆様も、心から喜んでいらっしゃいました。そのご家族様の輪の中に、私もご一緒させて頂き、皆様涙を浮かべながらの笑顔で、本当に素敵な空間でした。初めてお会いした時から、親しくして頂いていた花嫁様でしたので、より一層感動も大きく、まるで自分の事の様に嬉しかったのを覚えています。その瞬間、私のしたかったことはこれだと、改めて感じ、より多くの花嫁様と、ドレスの運命の出会いのお手伝いを出来るよう、日々精進してまいります。